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結婚相談所・仲人さんを開業・起業するに当たって

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たくさんの方に参考に成ればと思いまして、「斎藤一人さんと小俣和美さん」の著書から
引用させて頂きました。

女のしあわせは「探す」ものじゃない。「選ぶ」んです

女が元気になる話

 男性でも女性でも、起業することについては基本的に同じです。
 一人さんはこのことについて、男女で分けて考えてはいません。私も男性と女性で
違いはないと思います。
 ただ、現実問題として事業を起こすとなると、女性のほうがむしろ取り組みやすい
時代かもしれません。
 その理由は、現代では男性よりも女性のほうが選択肢が多いからです。
 今の女性の場合、結婚してもいいし、仕事をしてもいい、仕事をするのでもどこか
の会社でOLをしてもいいし、事業を起こしてもいいーーこんなふうにいろんな選択
肢があるんですね。
 でも、男性の場合、サラリーマンを辞めてまで事業を起こせるかといえば、簡単に
は踏み切れません。起業に失敗して職を失ってしまえば家族にご飯を食べさせられな
くなる、そう思うからなんです。男性は、そんな責任を負わされているのです。
 昔は男性のほうが自由でした。それに対して女性は、家庭に縛り付けられるなどの
不自由な立場に置かれていました。
 でも、今では男性は仕事ができて当たり前という目で見られますから、自由に職業
を選びにくいようです。
 それに比べれば、女性のほうが自分のしあわせや、「天職」などを優先して人生を
選びやすくなっています。
 今でも女性は不自由だと思っている人がいます。しかし、周りをよく見てください。
現代はもう、女だからできないという時代ではないとわかるはずです。

成功する女は「ツキを呼び寄せる糸」を一本持っています

上手な起業の話

 ある人に、女性でビジネスを起こすのはどんな人でしょうかと尋ねられたことがあ
ります。
 私は、そのとき
「それは、起業をしたい人です」
 とお答えしました。ビジネスをやりたい、商売を始めたいという気持ちが自然と起
これば、それでいいんだと思うんです。
 そんな人は、起業に必要なものを呼び寄せる糸を、すでに周囲に出しているもので
す。起業したいという気持ちになるということは、その糸をたぐり寄せて、必要なも
のを呼んでいるはずですから、きっとチャンスが来ます。
 とはいっても、現実には「本当に私が商売を始められるかな」と思っている人もい
るでしょう。とくに主婦の場合だと、家のことがいろいろと気になってくるでしょう。
それに、「やりたい」という願望と「やれる」ということは別です。
 実際に商売を始めようと考えると、失敗したときのことを考えて、なんだか怖くな
るかもしれません。
 私もそうでした。
 父は私に水産会社を継がせるつもりでしたから、独立して商売することなど許して
くれるはずがありません。それに、当時の夫もイイ顔をしないはずです。そして何よ
りも、私にはまだ小さな子どもが二人いたので家事が大変で、これがいちばん不安な
点でした。
 それでも自分で商売がしたいという私の気持ちは消えませんでした。そこで、一人
さんに、「私、自分で商売がしたいんだけど」と、相談したんです。
 一人さんは私の家の事情についてよく知っていましたから、初めのうちは、
「おまっちゃん、そりゃ無理だよ。まだ子どもだってちびっちゃいし、いつやるの?」
 と笑っていたんです。きっと、私が思いつめたり、無理をしたりしないようにと、
気づかってくれたんですね。
 でも、そのうち私の気持ちがどうしても変わらないのを察してくれて、ある日、
「これ、読んでみな」
 と、一冊の本を渡してくれたんです。
 それは、『まかり通る』(小島直記著・東洋経済新報社刊)という本でした。
 昔の大実業家たちが、最初に小さな商売から身を起こして、何度も何度も失敗し、
そのたびに大きくなっていくーーその様子がすごくわかりやすく書いてありました。
「なんだ、最初からすごい人なんていないんだ。小さいところから始めて、少しずつ
大きくすればいいんだ」
 この本を読んで、それまでの不安が軽くなり、「私でもできる」と思えるようにな
ったのです。
 一人さんは、『まかり通る』を教えてくれることで、最後の一歩を躊躇していた私
の背中を、ポンと押してくれました。
 これが私にとって、商売を始めるための最後の準備だったのかもしれません。「や
りたい」という気持ちが一人さんに伝わり、その準備をさせてくれたんですね。
 私は、今ではこの本をスタッフにも読むようにすすめています。
 これは起業を志す人だけでなく、会社で働いている人にも読んでほしい本です。
 会社に入るほとんどの人は、課長、部長、役員、そして社長へと昇進したいと思っ
ているはずです。でも、最初から社長になれるわけではありません。
 最初はみんな、小さなことからやらなきゃいけないんだということがよくわかるん
です。
「やりたい」という気持ちが本当にあれば、それが、心の準備も含めて、そのために
必要なことを引き寄せてくれるんですよ。

 

「人生をよく生きる方法と、よくお金を儲ける方法は同じ」

お金をたくさん儲ける話

 商売について、師匠である一人さんに教わったことに、
「お金をできるだけかけるな」
 ということがあります。
 私が商売を始めたときも、お金はほとんどかけませんでした。
 始めた場所は自宅でしたし、商品を並べる棚も、元々自宅にあった本箱から本をど
けて使っていました。看板なんかは、セブン・イレブンで不要になったものをいただ
き、板を取りかえて手書きでつくりました。商品の在庫を持つようなお金もなかった
ので、空っぽのダンボール箱を積んで、あたかも商品がそこにあるかのようにしてい
たものです。注文を受けてかのその分だけ商品を仕入れていたんです。
 こんな具合に始めた私でも成功することができたのです。商売を始めるに当たって、
資金がいくら必要だとか、事務所は最低このくらいの広さが必要だとか、お金や物の
面で絶対に必要な準備というのは、とくにないと思います。
 ただし、一つだけ大切な準備があるんです。
 それは、
「きちんとした人間関係を築ける人になる」
 ということ。
「人間関係をつくるのがへただから、会社を辞めて独立でもしょうかな」
 こんなことを言う人がいますが、これは大きな間違いです。お金がかかることがな
い普通の人間関係さえつくれない人が、お金を出して物を買ってもらうような人間関
係をつくれるわけがありません。
 きちんとした人間関係がつくれない人は、商売の道に入らないほうがいいと思いま
すよ。
 いくら儲ける方法を教わっても、人間関係を築けなければ、商売では成功できない
のです。
 社長になっても、スタッフが社長を嫌いでは話になりませんし、いくら立派な広告
を出しても、お店に来たお客さんに嫌われたら帰られてしまいます。
 私を含め、一人さんの弟子になった人は、最初は人生の考え方についていろいろと
教わっていました。
 ある日、一人さんが、
「人生をよく生きる方法と、よくお金を儲ける方法は同じだよ」
 と言ったのです。そのときから、私たちは人生についてだけでなく、商売について
も教わるようになりました。
 でも、正直にいって、最初のうち、私には一人さんのこの言葉の真意がよくわかっ
ていませんでした。
 それでも、一人さんから教わったことをよく考え、一生懸命に実行しているうちに、
いつの間にかよい人間関係をつくれるようになっていたのです。
 たとえば、一人さんは、
「ウソをつかない、ごまかさない商売をしなさい」
 と教えてくれました。今から思えば、このことは人間関係をよくするのにとても大
事なことだったのです。
 私は、一人さんのおかげで、知らず知らずのうちに、よい人間関係を築けるように
なっていました。
 だから、商売を始めても、多くの人たちに助けてもらえるようになり、成功をつか
むことができたんだと思います。
 そういえば、商売を始めてしばらく経ったころ、ある人にこんなことを言われたの
を覚えています。
「和美さんが商売を始めたとき、すごい大勢の見方がいたんだよ。和美さんには、応
援してあげたくなるようなところがあるんだね」
 私が商売を始めると言ったとき、ずいぶんたくさんの人に反対されていました。と
ころが、いざ商売を始めてみると、そのときに反対していた人が全員、味方になって
くれました。
 反対していたのは意地悪なんかじゃなくて、私のことを本当に心配してくれたから
だったのです。
 私自身は夢中だったので、じつは、言われるまではそのことに気づいていませんで
した。しかし、振り返ってみると、本当に思い当たることだらけです。
 たとえば、最初に商売を始めたころもそうでした。一人さんが、商品を売るときに
は、「まず、それを自分の身近な人にすすめるんだよ」と教えてくれたので、これを
実行して商品を知り合いにすすめてみたんです。すると、
「あんたがすすめるんだったら、買ってもいい」
 そう言ってくれる人たちが大勢いたんですよ。その上、その人たちは私の商品をほ
かの人にまで広めてくれました。私にもなんとか商売がやれたのには、こうした人た
ちの力があったのです。
 また、商売する地域を名古屋へ広げたときにも、このことをすごく実感しました。
 私は生まれも育ちも関東です。
 まるかんの仕事を始めてから、一人さんに最初は東京を、つづいて埼玉を任せても
らいました。それから、名古屋を担当させてもらうことになったのです。
 このときに、名古屋へは生まれて初めて行きました。もちろん知らない人ばかりで、
「どうやって商いをしょうか」って思っていたのです。
 私は下町で育ったので、どうしても下町の空気がしっくりくるんですね。それで、
名古屋でも、最初は下町の雰囲気がある商店街に事務所を借りたんですよ。すると、
その商店街のみなさんが、私を助けてくれるんです。
 事務所を借りるのに物件を探していると、不動産屋さんが味方についてくれる。事
務所を借りれば大家さんが助けてくれて、買い物に全部付き合ってくれる。買い物に
行けば、お店の人が味方になってくれる。こんなふうでした。
 大家さんは本当にいい人でした。ある日、買い物に付き合ってくれたときに、名古
屋弁でこう言うんです。
「あんた、なんで値切らんの? 値札どおりに買ってどうする。値切らなあかん」
 私は「えっ?」って驚いたんです。関東の習慣が身についている私には、値札のあ
るものを値切っていいなんて思いもしませんでした。でも、名古屋では値札があって
も値切るのが当たり前だったんですね。
 このことを教わってからは、まず自分の目で見てその物の価値を判断し、必ず値切
るようになりました。その土地ごとに商売の習慣は違います。名古屋では、値切るこ
とはとても大事な商売の基本だったんです。私は大家さんに大切なことを教えてもら
ったわけです。
 こんな具合に、名古屋では行く先々でみなさんに助けられながら商売ができたんで
す。
 商売は人に助けられて成り立ちます。人間関係をきちんとつくれば、きっと成功で
きますよ。

 

「名古屋の人はみんないい人」と思っていたら、名古屋で成功しました!

商売で成功する話

 一人さんは私たちに、いつもこう言います。
「豊かな心になりなよ」
 昔は、一人さんの教えてくれることを夢中になって実行していたので、意味はよく
わかりませんでした。しかし、今から思えば、これまで教えてくれたことはすべて、
この言葉につながっていた気がするんです。
 そして、一人さんが、豊かな心になるために私たちへと教えてくれた方法は、どれ
も、人間関係をよくしていくことばかりでした。
 つまり、ほかの人を思いやる愛情を持つことが、自分の心を豊かにしてくれると教
えてくれていたのです。
 愛を持って人と接することーーこれが人間関係をよくすると同時に、自分の心を豊
かにするための方法なのです。
 そして、これこそが、人生をしあわせにする道でもあり、商売を成功させる方法で
もあったんですね。
 一人さんの教えてくれることを実行しているうち、私はそうとは自覚しないで、こ
のことを実践していたようです。
 そういえば、名古屋で商売を始めたころにも、思い当たることがあります。
 現地で私を助けてくれた人たちが、みなさんおっしゃることがあったのです。それ
は、
「なんで、名古屋みたいな日本一商売のむつかしいところへ来たの?」
 ということでした。
 ところが、私はそう言われても、ピンとこなかったんです。
 だって、名古屋に来て以来、いつもみなさんが助けてくれるし、みなさんが私の面
倒を見てくださるんですから。
 ある雑誌の取材のとき、愛知県出身で俳優の森山周一郎さんがいらっしゃったこと
があります。
「なんで、愛知に来たんですか?」
 私は、その質問の意味自体がよくわかりませんと言ってから、こんなふうにお答え
しました。
「愛知の人はいい人ばかりですよ。日本全国、人は変わりません。みんな、いい人し
かいないんですもの」
 森山さんもそうですが、愛知の人は言いたいことをとてもはっきりと表現してくれ
るので、私にはすごく付き合いやすかったんです。この取材のときも、私がお答えし
たことをちゃんと載せてくださいました。こうした、はっきりと表現してくれるとこ
ろを見ても、愛知の人は本当にいい人だと思うんです。
 名古屋での商売は順調に伸びていきました。そのころは夢中だったのでよくわかっ
ていませんでしたが、今から思えば、当時の私が「愛知の人はみんないい人」だと思
っていたのがよかったようです。
 たしかに、名古屋はほかの土地と少し違う習慣も多く、商売のむずかしいところだ
といわれているようです。
 名古屋の人もそう思っています。そんな土地へ、何も知らない能天気な私が「みん
ないい人」と信じ切ってやって来たものですから、名古屋の人たちも放っておけない
と思ってくださったのでしょう。
 何も知らない私を放っておけないんですから、やっぱり名古屋の人たちはいい人ば
かりです。
 私は、出会う人はみんないい人だと思っているし、そう口に出して言ってます。
すると、みなさんがまたいい人と呼んでくれるんです。
 これとは反対に、出会ったばかりでよく知らない人のことを、「この人は怖い人じ
ゃないか?」と思っていると、本当に怖い人になってしまうかもしれません。
 また、まだ出会ってもいない大勢の人たちのことを「怖い人ばかりいるんじゃない
か?」なんて思っていると、そんな人ばかりがやってくるのかもしれません。
 名古屋で商売を始めたときも、私が「名古屋の商売はむずかしい。名古屋の人は付
き合うのがむずかしい人ばかり」なんて思っていたら、きっと本当に付き合いづらい
人ばかりが集まってきて、商売がむずかしくなったんだろうと思うんです。
 よい人間関係をつくるのは、愛を持って人と接することから始まる。
 一人さんは私たちに、そう教えてくれたんですよ。
 いい人に巡り合って、何かと手助けしてもらえるような人間関係をつくりたかった
ら、まず、「みんないい人」と思いましょう。自分がそう思えば、きっとみんなもあ
なたのことを「「いい人ね」と思ってくれます。

 

斎藤一人 人生の問題がスーっと解決する話 小俣和美 著書 より引用 三笠書房

 

斎藤一人さんのプロフィール
「銀座まるかん」(日本漢方研究所)の創設者。1993年以来、毎年、全国高額納税者番付(総合)
の10位以内にただひとり連続ランクインし、2003年には累計納税額で日本一になる。土地売却や
株式公開などによる高額納税者が多いなか、納税額はすべて事業所得によるものという異色の存在
として注目される。

 

 

 

 

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